INTERVIEWS

組織としての強さと個人の裁量を両立させる
与える余力のある人間を輩出するマネジメント

2014年4月入社
執行役員  名古屋支社長 兼 名古屋丸の内支社長
小塚 竜哉

雇用される側の環境改善をもって保険業界を変えていきたい

代理店は、規模がある程度大きい方が仕事はやりやすいのですが、前職の社長は委託型募集人の寄せ集めでいいと考えていました。僕は、会社にして、事業を拡大していきたいと考えていました。

そんな時に経営者の塾で知り合った仲間が小坂、木之下を紹介してくれて、気が合ったので一緒にやっていくことにしました。

現在は名古屋支社だけで40名前後、丸の内支社が6名でやっています。最初の2年で名古屋支社は30名くらいまでいったのですが、2年目で立ち上げから一緒にやっていたNo2が抜けたり、創業メンバーが抜けたりして、3年目は厳しかったですが、いまはメンバーから支店を任せられる人が出てきたり、リーダーが出てきたりして、いい組織になってきました。

チーム力と成長がのぞめる組織

コミッション(歩合)制の保険業界を選ぶ時点で、営業成績で結果を出していればいいと考える人も少なくないのですが、FJの採用では、周りにいい影響を与えられることも大切になってきます。

FJはチーム力が特徴です。トップセールスマンの寄せ集めで成り立っているのではなく、それぞれが知恵を出し合ってやっていくという姿勢があるためです。

また、FJのもうひとつの特徴として、伸び悩んでいた人でも結果を出せるように育てていくというところがあります。支社長や部長といったマネジメント層と密にコミュニケーションを取りながら、多くの人に会って、それぞれのお客さまのことをしっかり考えて行動すれば、誰でも成績は伸びます。自分の数字を追いかける以上に、どれだけお客さまのことを考えられるかが響いてきます。

さらに会社から期待された結果は出していて、お客さまの状況や要望に対して様々なサービスや商品を組み合わせて提案していける段階になると、裁量が大きくなりますね。リーダーや支社長といったマネジメントを目指すか、COTを目指していくか、指向性の違いは出てきますが、「ひとりでやらない」「一緒に働く」という意識は共通していると思います。

※1 MDRT (Million Dollar Round Table) 1927年に発足した卓越した生命保険・金融プロフェッショナルの組織。世界の生命保険・金融サービス専門職のトップクラスのメンバーで構成されている。MDRT会員は卓越した商品知識をもち、厳しい倫理基準を満たし、生命保険と金融サービス業界の最高水準として優れた顧客サービスを提供する。

※2 COT(Court of the Table) MDRTの入会基準の3倍以上の生命保険販売成績を有する会員資格のこと。