INTERVIEWS

コンサルティングに特化して仕事ができる
見込客提供制度の魅力

2014年12月入社
首都圏第一支社
エグゼクティブ・ファイナンシャル・コンサルタント
MDRT
柴崎 富美江

銀行、証券から飛び込んだ保険業界

証券業界から信託銀行に行き、保険代理店を経て、FJに入りました。先に入社していた知人に声をかけられたからです。

以前の職場では、会社都合の商品を扱っていると感じていました。販売するならお客さまに合った商品をとの思いが強くなり、保険業界に飛び込みました。FJにはアポありの新規見込客が提供される制度があり、社員教育やフォローに力を入れていることが決め手でした。お客さまにお会いできることが確保されているのはとても大きいと思っています。

金融の業界では、銀行や証券に比べて保険はやや地味な印象があるかもしれません。ただ、IFA(金融商品仲介業)の最近の拡がりをはじめ、保険業界も今後、変わっていくと考えていましたし、自分の責任の重さを感じる働き方に魅力を感じていました。保険屋さんではなく、FPという認識です。

私自身は最初から大きく成績を上げるタイプではなくて、淡々とコツコツとやって、じわじわと上がり続けるタイプだというのは自覚していました。2年、3年は成績が上がらないこともあるし、そうなっても続けられる準備をして転職しました。フルコミッションでも大丈夫だなという確信を持ったのは入社して半年くらいだったと思います。

自分で動いて、調べてみることでつくられる仕事のスタイル

フルコミッションのこの仕事で成功していくには、指示待ちになったり、上司や会社のせいにしたりせずに、やってみたり、調べてみたり、自分でなんとかしようとしてから聞くという思考が大切です。自分で動いてみることで、どのタイミングで、誰に聞けばいいということも分かってくるようになるのですが、それはこの仕事全般に共通して求められるスキルだと思います。

さらに私の場合は、これまでのキャリアで身についた習慣で、お客さまとのやりとりを出来るだけ詳しく記録するようにしています。営業はセンスだという人もいますが、お客さまよりお客さまのことが分かっているくらいにデータをつくっていくのもひとつのやり方ですね。

※1 MDRT (Million Dollar Round Table) 1927年に発足した卓越した生命保険・金融プロフェッショナルの組織。世界の生命保険・金融サービス専門職のトップクラスのメンバーで構成されている。MDRT会員は卓越した商品知識をもち、厳しい倫理基準を満たし、生命保険と金融サービス業界の最高水準として優れた顧客サービスを提供する。

※2 COT(Court of the Table) MDRTの入会基準の3倍以上の生命保険販売成績を有する会員資格のこと。