INTERVIEWS

売れなかった募集人を売れる募集人に
ひとりひとりに丁寧に伴走するマネジメント

2015年2月入社
執行役員  福岡支社長 兼 大分支社長 兼 長崎支社長
砂川 玄卯

雇用される側の環境改善をもって保険業界を変えていきたい

2013年5月に大手外資系生命保険を退職して、保険業界でうまくいかなくなった人の受け皿になるような代理店をつくろうとしていました。同じタイミングで創業者の小坂も辞めていて、話す機会がありました。
そこでやりたいことが一致していたこともあり、一緒にやっていくことにしました。

前職は、お客さまに目的を果たせる保障を提供するというところから業界を変えようとしていました。
一方、大量に入って、大量に辞めていく業界のスタンダードはそこでも見られました。
雇用される側の環境改善をして、前職とは違うところから業界を変えていきたいと考えていたんです。

保険業界で立ちいかなくなった人たちの再生

立ちいかなくなる人に共通するのは、自己流に陥ってしまっているところです。

保険業界は最初の教育はしっかりしているのですが、現場に出るとそれができなくなってしまう。
数字や日々やらなくてはいけないことなどに追われ、当初の志が見えなくなり、研修でやったことが反映されなくなるんです。

マネージャーが伴走して、個々人が最初に抱いた志の元に、研修でやったことをやり続けられる環境をつくることからだなと考え、現場に出てからも積極的にメンバーと話します。もちろんその頻度や内容は、相手の状況によって変わってきます。「結果が出るプロセスをどうつくっていくか」というところでコミュニケーションを取っています。

面接ではマネジメント層やメンバーとの相性を重視

真摯に仕事に取り組めることを重視しています。というのは、売れていることも大事なのですが、それが最優先になると、マイペースになってマネジメントが効かなくなり、組織を壊す可能性が大きくなるからです。短期的に売り上げが伸びることより、お客さまと関係が構築できて、仲間と一緒に成長していけることが大切です。

この仕事は人の相性がとても大きく、支社によっても考え方が異なっています。お互いが納得して働けるように腹を割って話していくことを採用フローで心がけています。