INTERVIEWS

提携事業インタビュー

  • 髙山 大輔
    2014年7月入社
    首都圏第一支社長

  • 川田 晋資
    2015年8月入社
    近畿第一支社長 兼 首都圏第一支社長

  • 松永 健一
    2013年4月入社
    首都圏第一支社 副支社長

  • 大澤 雅之
    2014年4月入社
    首都圏第一支社 副支社長

顧客獲得の効率化を目的とするだけではなく、後継者不在、手数料減少、保険の専門性の上昇、高齢のため永年の顧客を守る引継ぎをしたいなどの課題に対応する各種提携スキームがあります。

ファイナンシャル・ジャパンにおける提携事業

松永 2013年に入社したのですが、入社した当時は提携業務を扱う部署はなく、半年くらいしてリーズが始まりました。そこからみんなでつくりあげていきました。

大澤 僕が2014年4月で入社した時には、まわっていましたね。

髙山 大澤の次に入ったのが私で、2014年7月。

川田 2015年8月に私が入社した頃にはできあがっていて、拡大していくフェーズでした。卒検もしっかり整備された時の試験監のひとりが髙山でした。

髙山 よくここまで人事システム化されましたよね。卒検制度が始まったおかげで、募集人のスキルが上がり、提携先からの評判は良くなりました。

松永 髙山、川田が支社長としてここ2年半くらいで、採用をシステマチックに整えてくれました。それ以前は創業の小坂、木之下のパワーに引っ張られて、エネルギッシュな人が多かったように思います。川田をはじめとした、取引先を自力で獲得できる募集人が増えて、そこから提携先が一気に増えました。立ち上げメンバーだけではここまではいけない。

大澤 当時はミスなくやるのが精一杯でそこまで考える余裕がなかったですよね。現在提携業務に携わっているのは募集人全体の25%程度まできています。

川田 提携業務は自分では会うことができないお客さまを会社が繋いでくれることでビジネスチャンスが広がるところが魅力です。生保しか考えていなかったお客さまに、場合によっては損保を紹介してお客さまの思考の裾野を広げ、自分の成約率の裾野を広げて、仲間にもビジネスチャンスをつくっていけるというところです。

ファイナンシャル・ジャパンのマネジメント

川田 生産性を上げること、給与を上げることは大事です。でも、売れている人が偉いというふうにはしたくないです。いるメンバーが楽しいと思ってくれる環境をつくることを大切にしています。

大澤 入社していただいてからも、弊社はメンバーとのコミュニケーションを密にしてチームビルディングしている会社なので、代理店の中では異色だとは思います。

髙山 業界の全体的な傾向として、年齢層も高く、男性が多いですが、代理店でやっていきたいということであれば全力でサポートしますし、「採用フェーズに入る前に話が聞きたい」ということであれば積極的に応じています。

ファイナンシャル・ジャパンの提携業務の採用基準

松永 相手の人生を背負う覚悟で採用をしています。「弊社で働くことが、本当にその人の人生にプラスに働くのか?」という視点で見ています。

大澤 「提携は既にお客さまがいて、難易度が低いかも」と考えている人は苦労すると思います。

髙山 現在も当時と変わらないところでは、人柄を重要視していることです。あとは自分で事業をまわした経験があり、見込み客さえつければ自分で獲得していける方は会社のリソースを活用できるので採用したいです。

川田 髙山が言っている、人柄がいいところを重視するのは、そういう人は得たナレッジを自分のためだけに留めないからです。なんのために仕事をしているのか貢献対象が見つからないとか、ナレッジやスキルが足りないだけなら、その人たちのために僕たちは全て伝えるつもりでいます。得たもので活躍してもらって、次に入る人たちのために会社の資産を拡大してくれることを期待しています。